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交換留学生のホスト・ファミリーになる。一生涯の息子または娘を得る。

Lion Deb Arndt 2019 年 01 月 17 日

交換留学生のホスト・ファミリーになることを考えたことはありますか?もしなければ、生涯心に残る経験を味わうことなく過ごしていることになります!

私が初めてライオンズユースキャンプ及び交換プログラム (YCE) のことを知ったのは、2012年の自分たちのクラブの地区大会でのことでした。私はライオンとして新たに入会したばかりだったので、ライオンズクラブが国際青少年交換を主催していることを知りませんでしたが、これがライオンズクラブのプログラムの1つだとわかって心が躍りました。夫と私はこれまで5人の学生のホスト・ペアレンツになりました。YCEは私たち夫婦にぴったりのようです。

Guilherme image 私たちが最初にホストした学生は、2014年の夏にブラジルからやってきたギリェルメ・モンタニエ・イファラギレという若者でした。その夏、私たちはヨーロッパ旅行を計画していたため、最初の一週間はギーをここアメリカでホストすることができませんでした。でも、心配はいりませんでした!私はすぐに、プログラムにいかに柔軟性があり、他のクラブのライオンがいかに惜しみなく進んでホストを手伝ってくれるかわかりました。

やっとその17歳の学生に会えると、私たちはあっという間に素晴らしい絆を結び、そして数週間のうちに私は彼のウィスコンシンのお母さんになったのです。私たちはハイキングに出かけたり、カヌーを漕いだり、ちょっとした買い物をしたり、ギーに水上スキーを教えたりしました。それはもう1人の息子ができたようなもので (私たちにはすでに3人の息子がいます)、私たちはみなとても充実した時を過ごしました。

その夏以降、ギーは一度ウィスコンシンに戻ってきて、当地の素敵な冬を経験しました。彼はそれまで一度も雪を見たことがなかったのです。ギーはウィスコンシンの冬が大好きでした!彼はスノーモービルの乗り方まで覚えました。

心から歓迎する

翌年、私たちはフランスのサルラ出身のオーレリアン・メルメーという青年のホストを依頼され、彼を家族の一員として招き入れました。オーレリアンと私は2月からずっとスカイプやショートメッセージ (SMS) で連絡を取り合っていたので、彼が6月に到着したときは、まるで自分の子どもの1人が家に帰ってきたような感じでした。私は食通で、オーレリアンはシェフになる修行をしていました。ですから私たちがキッチンでいかに楽しい時を過ごすことができたか想像がつくでしょう。私たちはオーレリアンを一家の集まりに連れて行って家族全員に引き合わせ、彼の18歳の誕生日を祝うパーティーを開きました。

YCEに関して忘れがたいことの1つに、外国人の息子や娘ができるだけでなく、……

最後に、私たちは去年の夏、フランスのマルセイユ出身で15歳のマシュー・ミケルをホストしました。マシューの両親はフランスでYCEに積極的に参加しています。彼らはオーレリアンが私たちと素晴らしい体験をしたことを知って、自分の息子をホストしてくれないかと尋ねてきたのです。マシューの父親はシカゴで開かれたライオンズクラブ国際協会創立100周年記念の会合に出席していて、マシューを連れてきていました。

マシューはウィスコンシンYCEのキャンプに参加するには幼すぎたのですが、私たち夫婦は喜んで彼を数週間ホームステイさせました。私たちは釣りやハイキングなどの野外活動をして大いに楽しみました。マシューはとてもおおらかで、思いやりがあり、コミカルで、私たちは彼のホームステイを心ゆくまで楽しみました。

私たちがホストした若者はみな、アメリカ人の家族といっしょに生活するという貴重な体験を望んでおり、私は彼らが実り多い青春の時を過ごすことができたと心から信じています。私は彼らをライオンズクラブの会合にも連れて行き、彼らが地域の他の人々に会って、この素晴らしい組織がどのようなもので、その会員たちがどのような活動を行っているか感じ取ってもらえるようにしました。

心へのカギ

各交換留学生の帰国の準備が整うと、私は彼らに我が家のカギを渡して、ここはあなたたちにとってこれからもずっとアメリカの家だと言いました。私たちは常に連絡を取り合い、お互いの人生の大切な一部であり続けています。

YCEに関して忘れがたいことの1つに、外国人の息子や娘ができるだけでなく、ホスト・ファミリーはそれらの若者の愛されるべき大家族の一部になるということがあります。私は学生たちのご両親から頻繁に連絡をいただいています。私たちは自分の息子たちの人生における幸せな瞬間や節目をいつも分かち合っているのです。私と夫にとってこれ以上喜ばしいことはありません。交換留学生のホスト・マザーであることで、私の心は満足感でいっぱいです。

YCEのホスト・ペアレンツになることをお考えの方には、とにかくやってみることをお勧めします。その経験は生涯心に残ることでしょう。

ライオンズ・ホスト・ファミリーになる方法については ライオンズ・ホスト・ファミリーになる をご覧ください。

ライオン デブ・アルントは、27-D2地区のヒルズボロー・ライオンズクラブ(米国ウィスコンシン州ヒルズボロー)のライオンとして奉仕に取り組んでいます。