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なるべきか、ならざるべきか?それがモデルクラブをめぐる問題です!

Caryn Lerner 2019 年 09 月 23 日

モデルクラブになるべきか、ならざるべきか?それが問題です。答えは、もちろん「モデルクラブになるべきです!」

あなたのクラブがリーダーの中のリーダーになる手助けをしたいとお考えであれば、引き続きキャンペーン100のモデルクラブになるべき理由をお読みください。

モデルクラブについて、ぜひ知っておいていただきたい5つの点をまとめました。モデルクラブについて、よくご存じない方のために、この記事ではモデルクラブの詳細と、モデルクラブになって「考え方の幅が広がった」というあるクラブの取り組みをご紹介します。
 

あたなのストーリーをお聞かせください
 

モデルクラブになって、考え方の幅が広がりました。

次のステップとして、Model Clubs Frequently Asked Questionsモデルクラブ申請書をご覧ください。

#1: モデルクラブの会員は、数多のクラブのリーダーとして以下のことを行います。

  • ライオンズクラブ国際財団(LCIF)が支援を必要とする世界の呼びかけに応えるために掲げている重点分野に取り組む。
  • 誇りを持って、ライオンズ、LCIF、キャンペーン100のインパクトを幅広くPRする。
  • 協力して(そして個人で)LCIFとキャンペーンを財政的に支援する。寄付の方法を見る。

#2: 意識向上とファンドレイジングの取り組みを通して、モデルクラブは世界が切望している変化をもたらす全ライオンズの能力大きく開花させます。クラブは、会員一人あたりの平均(PMA)目標を達成するたびに表彰を受けます。その方法は以下の通りです。

Model Clubs charts

#3: 平均的な規模のモデルクラブからの寄付は、次のような大きなインパクトをもたらす一助となります。

  • 視力回復のための白内障手術300件の実施
  • 1年間、1,500のクラスに向けてライオンズクエストのカリキュラムを提供
  • 自然災害発生時、600名に対する緊急援助
  • 15,000人の子供にはしかワクチンを提供
  • 糖尿病リスクを抱えている2,700人に対するスクリーニング実施
  • 1,200人の小児がん患者向け設備の一部購入費
  • 2,100人に対する食糧支援
  • 2,100人に対する生命維持に欠かせない浄水へのアクセス

チャリティ・ナビゲーターから効率、透明性、会計責任を評価され、8年連続で4つ星の評価を受けている慈善団体は多くありませんが、LCIFはそのうちの一つです。モデルクラブ、個々の会員、またはLCIFが使命を重視し、会計責任を果たし、人道支援に焦点を当てた団体であることを知るパートナーから寄せられるLCIFへの寄付はすべて、人々の生活を変える奉仕事業を直接的に支援するために活用されます。

#4: ライオンズクラブの規模に応じて、モデルクラブの寄付目標も様々です。各モデルクラブが目指すLCIFへの最小寄付額が、次の計算式で求められる点は全クラブ共通です。

[クラブ会員数] x 500ドル = モデルクラブ最低寄付目標(ドル)

例:30人の会員を有するクラブは、クラブ全体で15,000ドルが目標金額となります(30人×500ドル=15,000ドル)。クラブの会員数が60人であれば、目標額は2倍の30,000ドルとなります。

#5: 私たちの財団のために、モデルクラブが寄付を募る時間は十分に確保されています。キャンペーン100のモデルクラブを目指すかどうか、またはより高いレベルのモデルクラブを目指すかどうかをクラブで話し合う際には、以下の点を考慮に入れましょう。

  • モデルクラブとして認められるためのLCIFへの寄付の最終期限は2023年6月30日。クラブでファンドレイジングを実施し、関係を構築し、ライオンズ、LCIF、キャンペーン100の貢献を周囲に理解してもらうためには時間がかかる。
  • 多くのクラブが既にモデルクラブへの道のりを歩み始めている。モデルクラブの申請をしたクラブが、2017年7月1日以降に直接LCIFに寄付した金額は、全額がモデルクラブの最小寄付目標として加算される。あなたのクラブは、 モデルクラブ申請書を提出する準備が出来ていますか?
  • ライオンズは世界でも最も辛抱強く、資力のある人々である。

個人では成し遂げられない事柄でも、数の力で協力をすれば、成し遂げることができるのです!クラブでもぜひ力を合わせて、成し遂げてください!

恩返しーあるモデルクラブのストーリー
「モデルクラブになって、考え方の幅が広がりました」と語るのは、長年カルカッタ・グレーター・ライオンズクラブの会員であるプラモッド・チャンダック元地区ガバナーです。このクラブは、累計何十万ドルに及ぶLCIFの交付金を5回に渡って受け取っています。

地区のクラブとライオンズは、ヴィドヤ・マンディール学校事業を通して、地元の子供たちの生活に変化をもたらしてきました。「モデルクラブの取り組みの一環として、友人や会員から150万ドルを獲得しました。地区内でも評判の学校で、2,500人の生徒がいます。入学希望者が後を絶たないので、拡張計画が進んでいます。モデルクラブになることで、LCIFが繰り返し示してくれたサポートに対する恩返しができました。同時に、モデルクラブとして獲得した資金によって、世界中のライオンズが実施している重要な事業を支援しています。」

モデルクラブについてのお問い合わせは、開発スペシャリストまでcampaign100@lionsclubs.orgにてご連絡ください。すでにモデルクラブになっていますか?あなたのストーリーをお聞かせください。 


カリン・ラーナーは、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)のシニアコンテンツスペシャリストです。