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会長のメッセージ

会長のメッセージ

Naresh Aggarwal

2017-2018年度国際会長

食料支援は最優先事項の一つ

アメリカの人々にとって、感謝祭は与えられた恵みに感謝する日です。他の多くの国でも同じように、感謝を捧げることは文化の一部となっています。インドのヒンドゥー教徒の一日は、家の祭壇に新しい花とプラサーダム(食べ物のお供え)を捧げ、神を崇めることで始まります。ヒンドゥー教のあらゆる祭りには、自分の恵まれた点を数え、神に感謝する行為が伴います。

感謝の気持ちから恩返しをすることは、ライオンズの文化の一部でもあります。私たちが奉仕するのは、自分が恵まれていることを認識し、他者が必要としているものを与えたいと心から願っているからです。

悲しいことに、世界中で多くの人々が十分な食べ物を得られずにいます。8億人近くの人々が毎晩空腹のまま眠りにつき、15秒に一人が飢えのために命を落としています。飢餓問題は開発途上国にも先進国にも存在します。私の母国インドでは1億8千万人が食料不足に苦しんでいますが、アメリカでも1,600万の世帯で栄養が足りていません。アフリカの状況は更に悪く、膨大な人々が干ばつ、紛争、食料価格の高騰のために慢性的な飢餓状態に陥っています。

作物の生産量を増加させた「緑の革命」のおかげで、現在は世界中の人々が生きていくのに十分な食料が生産されています。要するに、私たちが持っている分を、それを必要としている人々に届ければよい、ということです。ライオンズを動員すれば、中間業者を通さずにそれを行うことが出来ます。私たちは、飢餓を打倒する意思と力を持った歩兵を擁するボランティアの軍団なのです。

人が生きる上で食料は不可欠であり、ライオンズはこのニーズを満たせる絶好の立場にあります。国際協会はそれを認識し、飢餓を五つの焦点分野の一つとして優先しています。そこでライオンズの皆さん、地元の食料配給所やフードバンクを支援してください。学校で低所得家庭の子どもたちに食べさせる手助けをしてください。また、ライオンズの極めて効果的な食料支援事業を支え続けているLCIFに、寄付を行ってください。

「誰もが大きなことを出来るわけではありません。けれど、小さなことを大きな愛を持って行うことは出来るのです」というマザー・テレサの言葉のように、自分に出来ることをするのです。所属クラブや地区で協力し、空腹な人々に食料を提供してください。一人ひとりが与えられた恵みに感謝しながら、飢えをなくすことで命を救い、暮らしを豊かにしようと心に決めているはずです。感謝祭を迎える11月に限らず、140万人のライオンズと17万5千人のレオ、男女、青少年の取り組みに、私はいつも感謝しています。

ナレシュ・アガワル

ライオンズクラブ国際会長

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