| LCIFは南アジアの被災地を復興を支援するため、500万ドルを投入することを決めました。LCIF交付金と自らの資金によって、地元ライオンズはインドの西岸から東はタイ、南はインドネシアまでの広い範囲で、食料、飲料水、衣服などの緊急救援活動を続けています。 LCIFが投入する500万ドルによって、南アジアのライオンズは住居や学校、孤児のための子ども福祉センターを再建したり、子どもたちの精神的なケアや身体的なリハビリテーション、被災者へのカウンセリングを提供することが出来ます。インドネシア、スリランカ、インド、タイはそれぞれ125万ドルを受けることになります。 LCIFは近日中に追加の資金を配分する予定です。ライオンズは津波災害の救援のためにLCIFに900万ドル以上を献金しています。LCIFはこれまでに47万ドルを交付金として供給し、更に予備費から250万ドルを支援に割り当てています。そのためLCIFは、間もなく少なくとも1,200万ドルの資金を津波救援と復興に充てることになるでしょう。 南アジアのライオンズは既に、47万ドルの交付金を含む100万ドル以上を救援活動に費やしました。交付金は災害直後に送金され、地元ライオンズが食料や飲料水、毛布を調達し配布するために役立てられました。 何百という場所で現地のライオンズ会員が災害の現場に出て、救援活動を立ち上げるのを支援し、被災者たちが必要不可欠な救援物資を受け取れるようにしています。ライオンズ会員の奉仕活動により、地域社会は児童、高齢者、心身障害者、その他特に弱い立場の人々の世話を出来るようになっています。 現地のライオンズクラブの救援活動には下記が含まれます。 - スリランカでは、ライオンズ会員が1日16時間働きづめで救援活動を立ち上げ、ライオンズクラブが政府の救援担当当局と大統領の主要なパートナーの1つとなっています。例えば306-C地区は被災者の避難キャンプにトラック60台分の食料や日用品を送り、またスリランカ西部の新しい避難キャンプでテント張りの作業をしています。
- インドでは、ライオンズクラブの救急車20台と80人のライオンズ会員の医師団がチェンナイ近郊で応急手当をしています。パラッサラからハリパドに至る地域では約70のライオンズクラブが連携して被災者キャンプへ食料や衣服を配給しています。救援センターではライオンズ会員の医師が無料で治療をしています。
- タイでは、バンコクのライオンズクラブがプーケットへ給水タンクと救援物資を満載したトラックを送りました。ライオンズ会員は政府の高官や救援担当当局と共同で被災者キャンプの基本的ニーズを満たすために作業しています。
- インドネシアのライオンズクラブは特に被害の大きかったいくつかの地域で救援活動に多大な貢献をしています。メダン近郊の30クラブはバンダアチェへの支援物資の輸送を支援し、毎日トラック4台分の物資を送り出しています。また、これらのクラブはメダンに流れ込んだ被災者たちに宿泊施設、食料、衣服を提供しています。ジャカルタとメダンのライオンズ会員の医師たちが治療の奉仕活動をしています。また、ライオンズクラブは両親を失った孤児たちの教育上のニーズを支援するための計画作りを進めています。
近隣諸国及び他国のライオンズクラブもボランティアを送り込んでいます。例えば台湾のライオンズクラブは医師団をスリランカへ派遣しました。特に南アジアと関連の深い多くのクラブや地区では、救援物資の収集や輸送に取り組んでいます。かつてスリランカのライオンズから角膜の寄贈を受けたことがあるモーリシャスのポート・ルイス・ライオンズクラブは、市民に呼び掛けて30万ドル相当の食料を調達し、スリランカへ無料で輸送するように手配しました。「ライオニズムは奉仕と愛です。愛を夢見るだけでなく、共に分け合いましょう」。同クラブのエリック・ケネットはLCIFあてのEメールにそう記しています。 何百ものクラブや会員個人が、LCIFへ援助金を送っています。オーストラリアのバンクスタウン・ライオンズクラブは会員数14人にもかかわらず、今回の悲劇に大きな衝撃を受け、津波災害援助基金に約3万9,000ドルを献金しました。LCIFは前例のない規模で地域再建への支援に取り組んでいます。 |