LCIF理事長からのメッセージ

親愛なるライオンズの皆さんへ

前略
この度は、スマトラ沖地震/インド洋津波災害救援活動に関する良いご報告をさせて頂きます。LCIFは、再建計画を迅速に進めております。4月には、被害を受けた主要4カ国(インドネシア、スリランカ、タイ、インド)の復興を支援するために、各国に対し125万ドルを投入することがLCIF執行委員会によって承認されました。現在、LCIFの職員と共に、これらの国々から提出された再建計画案の詳細を検討しているところです。これらの再建計画案は、現地のライオンズのリーダーたちで構成された委員会が作成したものです。現地のライオンズは、政府機関及びその他の救援グループとも連携して活動を行なっています。


南アジア及び東南アジアのライオンズからは、建築費用が安く、頑丈かつ快適な住宅を始め、小学校、中学校、高校、診療所、病院、井戸、児童福祉施設などの建設計画が出されています。またライオンズは、子どもだけでなく大人への心理療法並びに身体的なリハビリを提供する予定です。これらの計画が進行し、詳細が決まり次第、皆さんにご報告致します。


尚、理事会は近いうちに、この救援活動に更なる資金を割り当てる予定です。これまでのところ、スマトラ沖地震/インド洋津波災害救援活動用に900万ドルの寄付金がライオンズから寄せられています。また、LCIFは準備金からUS$250万を拠出することを決めています。これらすべてを合わせますと、LCIFは総額1,200万ドルを津波被害地の復興及び再建に当てることになります。


世界中にあるクラブや地区を始め、入会して間もない会員から長年の会員に至るまで、さまざまな方々から寄付が寄せられています。380地区(中国)のライオンズからは5万4,284ドルが、108複合地区(イタリア)のライオンズからは59万2,000ドルが寄付されました。オーストラリアのバンクスタウン・ライオンズクラブは、14人しか会員がいないにも関わらず、この惨事に心を痛め3万9,000ドル近くを寄付してくれました。このように多額の寄付をしてくれた方々は、ここには列記しきれないほど多くいます。寄付者に関するリストは、ウェブサイトでご確認ください。


3月31日までに津波災害救援のために寄せられた用途指定献金は、メルビン・ジョーンズ・フェローの表彰対象でした。ただし、1,000ドルを寄付する際に、メルビン・ジョーンズ・フェローを申請する必要がありました。対象者の氏名は3月31日以前に決められていなくても構いません。


今回の津波災害救援に対し、ライオンズは未曾有の援助をしてくれています。今回も、奉仕精神がいかに私たちを結び付け、一つの目的に向かって世界が一つになった時にどんな偉業が成し遂げられるかを、ライオンとして私たちは実感しています。皆さんの寛大さ、そして奉仕に対する献身の意に心からお礼申し上げます。
草々

2004-05年度LCIF理事長
テーサップ・リー