ライオンズの活動
ラバト・シェレ・ライオンズクラブは、教育を受けていない女性や子どもが直面する問題に目を向けました。ライオンズは、こうした家庭に手を差しのべ、同時に、モロッコの目標である識字率の向上にも貢献したいと考えました。女性のための学校を設立し、そこに通う女性の子どものために幼稚園や教育センターを併設することによって、ライオンズは家族全体のニーズを満たしています。「これは私たちの長年の夢でした。今では多くの子どもたちが教育を受られるようになりました」と、ラバト・シェレ・ライオンズクラブの会員、ニコル・メジャティは話しています。
報われるハードワーク
教師、指導者、ロールモデルとしてセンターで勤めるライオンズは、モロッコ女性とその家族全体の生活を変えいます。教室で幼い生徒たちがブロックで遊んでいる間に、大人の生徒たちは別のエリアでアラビア語とフランス語を学びます。すべての生徒に暖かい食事が配られますが、生徒によってはそれがその日唯一の食事ということもあります。「子どもたちが読み書きを学べていることは、私たちにとって大きな誇りであり喜びです」とライオンズ会員のカディジャ・ゲディラは述べています。
この奉仕によって、母親たちは自らの学習に使える時間ができました。15歳以上の女性の55%が読み書きができない国で、この重要なスキルは生徒たちに力を与えています。「ここに来るまで読み書きを習ったことはありませんでした」と生徒のファティマ・メデンは話しています。「私は学ぶことができてとても幸せで、昨日はセンターで泣いてしまいました」。
豆知識
ライオンズの支援がなければ、学校で使う用品や教科書の代金を70%の生徒が支払うことができなかったと考えられます。学校では読み書きなど従来の教科を学べるとともに、裁縫などの技術も身につけることができ、女性が仕事を見つけるために役立っています。





