ライオンズの活動
ドイツでは、ライオンズとLCIFでは、国境を越えて、困っている児童を援助しています。そのため、ライオンズでは、平和村インターナショナルと協力して児童が医療を受けられる場所の確保を図っています。ウェッツラー・ゾルムス・ライオンズのノーバート・バッテンハウゼン氏は、「世界各地から多くの児童が集まり、それぞれの自国では決して受けることが不可能な援助を受けられるような場所は他にはありません」、と語ります。「ライオンズにとって、これらの児童に第2の故郷を用意することが重要な課題です。LCIFの支援のもと、ライオンズでは、平和村と協力して、児童にとって必要な医療、暖かな食事を用意できる最新のキッチン、休息を取って回復を図れる安全な場所を確保しています。」
すべての人に開放
ライオンズ平和村では、アフガニスタンで地雷の爆発で片手を失った11歳の男の子モヘブラ君をはじめ、世界各地の児童を救援しています。この男の子は、手術後に、負傷した腕をうまく使えることができるようリハビリを受けるために平和村に来ました。モヘブラ君のような事情の児童は、数か月にわたる理学療法を受けてから、自国に戻ります。平和村インターナショナルのハイケ・ブルックマン氏は次のように語ります。「ここでの治療は、まさに生き残りを賭けたチャンスなのです。ここで治療を受けることで、児童は独立した生活を送れるようになります。」
平和村で児童が受け取るものは、新しい手足、健康の改善といったものよりもずっと価値のあるものです。共に生き、働き、回復することで、新たな友情をはぐくみ、新たな人生観を手に入れ、新たな平和観を見い出します。
豆知識
幼児から10代まで、常時、300人もの児童が火傷、感染症、負傷などの治療を受けています。平和村では、1967年以降、約42,000人の児童を治療しました。




