ライオンズの活動
パムとヘザーは、ミドルタウン小学校の先の校長であり、積極的に活動するライオンズクラブの会員でもあったウェイン・デイビス(Wayne Davis)を通じてライオンズクラブと協力することにしました。彼らは一緒に児童ファースト・ライオンズクラブを結成しました。このクラブは幼稚園に入園するまでの期間、子供たちの勉強面のニーズに重点を置いた特別クラブでした。ライオンズは、リトルライオンズ・プログラムの立ち上げと成功維持に必要なボランティアとコミュニティ・リソースを提供しました。
地域に住む人々は無料でこのプログラムに参加できますが、参加する子供の両親には子供たちの早期教育にご協力をお願いしています。月に2回、小学校でミーティングを行います。リトルライオンズはここで、はさみの使い方、鉛筆の持ち方、生活規則、言葉づかいなどを教えます。学校でこのプログラムを実施することで、子供たちは学校の建物や先生、教室環境に慣れるので、幼稚園入園当日に雰囲気に圧倒されて不安な気持ちになることもありません。
学習準備
リトルライオンズのプログラムは、子供たちとその両親が参加することから始まります。現在、各セッションに少なくとも10名の子供たちの参加があります。入園の日が近づくと、人や環境に慣れた後では、彼らは教室の中で自信にあふれています。児童ファースト・ライオンズクラブ会員である、マージョリー・デイビスは次のように話します。「今では、子供たちはきちんと椅子に座って、最後まで話を聞きます。指示を守り、話を聞くという点に関してみれば、子供たちが大きく変わった様子がお分かりになるでしょう。子供たちが小学校へ行く頃には、もっと成長していることでしょう。」
豆知識
多くの子供たちにとって、3~5歳の時期が学習のピークであるとされています。この時期にしっかりした学習の基礎が得られなかったり学ぶ楽しさを経験できないと、学ぶことの意味を失い、勉強嫌いになってしまうこともあります。小学校の入学前に学習の楽しさを経験させることは、子供たちがこれから先の学校生活において、クラスでうまくやっていくための力となります。




