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ライオンズ、エチオピアでの1,000万人のトラコーマ治療への協力
2010年11月2日、エチオピア、アムハラ州バハールダル - 本日、ライオンズクラブ国際協会会長シド・L・スクラッグス三世が率いるライオンズのグループが、マラリアとトラコーマの根絶を目的とする1週間にわたるマルトラ・治療キャンペーンの開始式に、パートナーと共に参加しました。プログラムのパートナーであるファイザー社寄贈の抗生物質ジスロマック®は、ライオンズとパートナーが協力して貧しい農村地域での失明に至る疾病を撲滅するという戦略の要です。
スクラッグス会長はこう言います。「ライオンズとして、私達は予防可能な失明の根絶を目指して懸命に取り組んでいます。エチオピアのライオンズはこの取り組みのリーダーです。視力ファーストを通じて、人々を苦しめるこのような病気を根絶したいと願っています」
今回は第4回マルトラ週間です。ライオンズは1,000万人以上の人々が年2回の投薬を受けてトラコーマや他の感染症を予防できるよう、1万4,000人を越える地域ボランティアの動員に協力しました。キャンペーンでは、ライオンズとパートナーがマラリアを媒介する蚊よけの蚊帳を配布するとともに、トラコーマとマラリアの予防法の教育も行います。
スクラッグス会長とジュディー夫人、ジム・アービン元会長とシャロン夫人、エチオピアのライオンズ、ライオンズクラブ国際財団スタッフが最初の薬品投与および1週間に渡るキャンペーンの開始式に参加しました。ファイザー社、カーター・センター、ナショナル・トラコーマ・プログラムの代表者、エチオピア大統領、州知事を含むエチオピア政府関係者、その他のパートナー組織の代表者が式典に出席しました。
バハールダルは、この国でトラコーマが最も流行している地域にあります。2012年までに、この地域から失明の原因となるトラコーマを根絶すべく、アムハラ州保健局と共に国際協力機関が取り組んでいます。
細菌感染を原因とするトラコーマは、世界で予防可能な失明の主な原因となっています。世界保健機関(WHO)によると、トラコーマに罹患した8,400万人のうち約800万人が視覚障害をきたしたり、視力を喪失しています。世界中で、5億人がこのような危険にさらされています。エチオピア人100万人が視力喪失の恐れがある深刻なトラコーマに罹患しており、そのうち60万人がアムハラ地域居住者だと推定されています。
WHO の SAFE 戦略として知られる手術、抗生物質、顔の清潔、環境改善を基本としてトラコーマ対策が進められています。全人口約1,800万人がトラコーマの危険にさらされているエチオピアでは、2012年までにアムハラ地域からトラコーマを根絶することを目標としています。トラコーマを減らすためには、衛生改善、手や顔の洗浄に加えて抗生物質が必要です。
LCIF はトラコーマ対策の一環として、4,200万錠以上のジスロマックを配布しました。LCIF は視力ファーストプログラムを通じて、20年にわたり失明予防と治療への取り組みを続けています。眼病に関する地域社会の教育やトラコーマ対策としてのアジスロマイシンの配布に加えて、エチオピアのライオンズでは数万件の白内障手術の実施、眼科外科医・看護士の訓練、農村や医療の不十分な地域での眼科医療施設の充実を実施・支援しています。
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ライオンズクラブ国際財団は、世界206の国と地域に135万人以上の会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織、ライオンズクラブ国際協会の慈善部門です。LCIFは、最近のファイナンシャル・タイムズの調査でNGOとして最高位の評価を得ました。1990年の視力ファースト・プログラム開始以来、ライオンズは白内障手術によって760万人の視力を回復させ、3千万人の失明を予防し、数億人により優れた眼科医療を提供してきました。LCIFは、視力ファースト交付金とプロジェクトに2億3,700万ドルを授与しています。詳細は、 www.lcif.orgをご覧ください。
平和の絵

2012-13 Merit Award Winner Paige Bullock (Oregon, USA)
"心から地域を1つにまとめようという強い気持ちがあれば、平和の実現に向けてみんなのために一生懸命に頑張ることができます。" 
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