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ライオンズクラブ国際財団が、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から 援助金を受けて行われる麻疹イニシアチブを支援
2010年7月26日 アメリカ・イリノイ州オークブルック -- ライオンズクラブ国際財団(LCIF)は、麻疹から子供たちを守り、定期的な予防接種サービスを強化する為に、麻疹イニシアチブによる指揮の下、世界規模の活動を支援することを、本日発表しました。またビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からLCIFに提供された資金の一部を用い、ライオンズ-麻疹イニシアチブの試験プログラムを実施する国として、アフリカ大陸の4つの国が選ばれました。
「ライオンズは常に地域社会全体で視力の保護に献身的に取り組んできています。そして今、低額且つ安全、そして有効性の高いワクチンで予防が簡単な麻疹によって未だに不必要に子供たちが死亡している国々において、この病気を撲滅する活動に取り組もうとしています」とエバハルト J. ヴィルフスLCIF理事長は述べています。
麻疹は非常に感染力の高いウィルス性疾患であり、感染した人の鼻、口、喉からの液滴を通じて蔓延します。世界保健機関(WHO)によると、2001~2008年の間に全世界における麻疹による死亡率は78%も減少しており、2000年には死亡者数が推計733,000人であったのに対し、2008には164,000人となりました。しかしながら麻疹による死亡率の減少は、2007年以来、平行状態が続いています。先進国では、ワクチンがすぐに入手できるのに対し、発展途上国では、この疾患が未だに人々の健康における大きな課題であります。この病気はまた、十分な治療を受けられない地域にいる子供たちにとって、予防可能な失明の主因でもあるのです。
麻疹イニシアチブは、麻疹による死亡率及び疾病率を全世界で減少させるという目的を持った、公衆衛生における世界的な指導者たちとの長期にわたるパートナーシップでもあります。UNICEF、WHO、米国疾病管理予防センター(CDC)、アメリカ赤十字社、国連財団は、これらの活動に協賛している組織です。この国際的なパートナーシップは、2001年以来、7億人以上の子供たちへのワクチン接種を支援してきています。
「麻疹イニシアチブにおいて、ライオンズと私たちとの新しいパートナーシップは非常に興味深く、前向きなものです。麻疹イニシアチブの優先国の多くに会員を擁するライオンズは、他の提携組織の活動にも役立つ、社会的流動性及び政治的支援を受けた組織能力といった非常に価値のある事柄を提供することが出来ます。また私たちは、多額の資金不足に直面する2010年のキャンペーン費用を支援する為に、ライオンズが活動して下さったことにも感謝しています」と国連財団のアンドレア・ゲイ児童ヘルス事務局長は語っています。
ライオンズ-麻疹イニシアチブ試験プログラムを支援する為に、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からはUS$400,000の援助金がLCIFに交付されました。また、麻疹に関する活動及び定期的な予防接種の強化を更に支援する為に、LCIFは同事業に対し、US$300,000の資金を拠出します。
「私たちは、ライオンズクラブ国際協会が麻疹と戦い、定期的な予防接種の強化に更なる関与をして下さることを嬉しく思っています。助けを最も必要とする家族に安全且つ効果的なワクチンを届ける上で、世界規模の取り組みを行うライオンズは重要なパートナーです」とゲイツ財団のウォルト・オレンスタイン・ワクチン供給副所長は述べています。
ライオンズは、次の3つの活動に焦点をあてて活動を行います。それらは、地元、地域、国家レベルでの支援、ソーシャル・マーケティング及びワクチン接種への直接的関与、財政支援です。最初の4つの試験的プログラムを、エチオピア、マダガスカル、マリ、ナイジェリアで実施します。これらの4カ国におけるライオンズの指導者チームは、保健省及びその他の麻疹イニシアチブのパートナーと共に、2011年初旬までの間プログラムの実施及び活動の書面化の調整を行う予定です。
併合した活動を通じ、麻疹対策における影響力は大幅に増大することになります。そしてその結果、ヘルスケアが利用できない人々の多くが、この伝染性があり致命的な病気の予防接種を受け、麻疹の無い地域社会の数を世界中に増やすことが出来るのです。
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ライオンズクラブ国際財団
ライオンズ国際財団は、世界206の国と地域に135万人の会員を擁する最大の奉仕クラブ組織であるライオンズクラブ国際協会の慈善部門です。LCIFは、フィナンシャル・タイムズ紙が行った調査で、協力すべき世界一の非政府組織として位置付けられました。視力ファーストを通じ、LCIFは3,000万人の人々の視力回復、又保護を行ってきています。LCIFに関する詳細は、www.lcif.orgでご確認下さい。
麻疹イニシアチブ
赤十字社、国連財団、米国疾病管理予防センター、UNICEF、世界保健機関によって、2001年に始動した麻疹イニシアチブは、世界中で大規模なワクチン・キャンペーン及び疾病調査にむけ、政府及び地域社会への技術的及び財政的支援を提供しています。 また同イニシアチブでは、麻疹による死亡率を78%削減する(2000年との比較)為に、7億人以上の子供たちへのワクチン接種を支援しています。詳しくはwww.measlesinitiative.orgをご覧ください。
平和の絵
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