ニュース・リリース
LCIF、コロンビアにおける河川盲目症の撲滅を祝賀
コロンビア、ボゴタ、2013年7月29日 – ライオンズクラブ国際財団(LCIF)のウェイン・マデン委員長はジミー・カーター元米大統領とともに特別式典に出席し、南北アメリカ大陸の6か国中、コロンビアが河川盲目症を撲滅した最初の国になったことに対して、フアン・マヌエル・サントス大統領とコロンビアの国民を祝福しました。河川盲目症はオンコルセカ症とも呼ばれる寄生虫性疾患で、激しいかゆみ、視力障害、不可逆性失明を引き起こします。
「今日はコロンビアのみなさんにとってきわめて重大な日です。この日を一緒にお祝いできてたいへん光栄です。ライオンズは世界中で視力の保護と予防可能な失明の撲滅に尽くしています。思いやりと献身をもって人々が協力すれば、目標を達成できることをコロンビアは証明したのです」と、LCIFのウェイン・マデン委員長は述べました。
南北アメリカ大陸で河川盲目症キャンペーンを進めるために、LCIFは300万ドルを超える金額をカーター・センターに寄付しました。カーター・センターは中南米で河川盲目症の撲滅キャンペーンを牽引してきました。
「コロンビアでの成果は、将来、南北アメリカ大陸で河川盲目症を完全になくせることを実証しています」と、カーター・センターの創立者でライオンズクラブの会員でもあるジミー・カーター元米大統領は話しています。
1999年、ライオンズはカーター・センターと協力し、河川盲目症撲滅キャンペーンを開始しました。対象は中南米でこの病気が風土病となっていたブラジル、コロンビア、エクアドル、グァテマラ、メキシコ、ベネズエラの6か国でした。
プログラム開始当初、これらの国々では推定50万人が河川盲目症のリスクにさらされていました。キャンペーンが大きな成功を収めた結果、かつては顧みられることのなかったこの熱帯病の感染は、この地域の96%で減少しました。
この病気が蔓延していた地域全体ですべての住民にイベルメクチン(メルク社寄贈の医薬品メクチザン(Mectizan®))を投与し、その後、感染が再度起きていないか判断するために治療後3年間にわたる調査を行ったことで、撲滅が可能になったのです。2013年4月5日、世界保健機関(WHO)によってコロンビアにおける河川盲目症の撲滅が証明されました。
失明と視力障害の主要原因に対処する質の高い持続可能な事業に資金援助を行うLCIFの視力ファースト・プログラムを通じて、ライオンズは4,200万ドルを超える金額をカーター・センターが推進する中南米とアフリカを対象としたオンコルセカ症およびトラコーマ対策事業に寄付してきました。
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ライオンズクラブ国際財団について
ライオンズクラブ国際財団(LCIF)はライオンズクラブ国際協会の慈善部門。ライオンズクラブ国際協会は、世界207の国と地域に135万人を超えるの会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織。1968年に設立されたLCIFは、20年以上にわたり視力ファースト・プログラムを通じて世界規模で回避可能な失明の予防を行ってきました。ライオンズは4億1,500万ドルを視力ファーストに投入しており、世界中で何千万人もの視力の回復を支援してきました。詳細についてはlcif.orgをご覧ください。
カーター・センターについて
カーター・センターは非営利・非政府組織で、70か国を超える国々で、紛争の解決、民主主義・人権・経済機会への取り組み、疾病の予防、精神的な健康の向上などによって、人々の生活改善を支援してきました。カーター・センターは1982年にジミー・カーター元米大統領とロザリン夫人によって、エモリー大学との協力のもと創立され、世界の平和と健康を推進しています。詳細についてはlcif.orgをご覧ください。
広報担当者:
Chris Bunch
コミュニケーション・スペシャリスト
ライオンズクラブ国際協会
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