植樹を選んだ理由
かつて地球を覆っていた森林の80%以上が消失または退化しています。1980年から1990年の間だけでも、世界で最も多くの森林が消失した中南米では6,200万ヘクタール(6%)に上り、1990年から1995年の間には、年間580万ヘクタールが消失しています。このような傾向を食い止めるために様々な活動が行われているにもかかわらず、森林破壊はアフリカ、中南米、アジア太平洋を中心に、毎年すさまじい勢いで進んでいます(出典:UNEP)。
森林は、なぜ重要なのでしょうか。樹木が環境保全に役立つことはよく知られていることですが、そのほかにも樹木によって驚くべき恩恵がもたらされています。
樹木と環境
環境の観点では、樹木は地球上の生命を可能にするさまざまな活動にとって必要不可欠です。
国連の環境プログラムによると、樹木はさまざまな自然体系の基盤となる要素です。土と水の維持、雪崩の抑制、砂漠化の防止、沿岸地域の保護、砂丘の安定化などに役立っています。森林には地球上の生命体の約90パーセントが生息し、地上の生物学的多様性の生命中枢になっています(出典:UNEP 10億本植樹キャンペーン)。
樹木と人間
世界中の人々の生活は樹木に依存しています。約3億人の人々が森林に暮らし、薪や薬、食料にと樹木を利用しています。また、樹木や森林を生活と収入の拠り所としている人々は16億人に上ります(出典:FAO)。
また、樹木は農業生産にとっても必要不可欠です。樹木は土壌改良に役立つだけでなく、受粉、種子の飛散、発芽に必要な動物たちを引き寄せます(出典:国際アグロフォレストリー研究センター)。
樹木と経済
森林関連業界の2006年の収益は約5,000億ドルでした。また、樹木の一次製品の国際取引では1,890億ドルの収益を上げています(出典:FAO)。
グリーン・エコノミーでは、樹木を農業システムに統合することによって、持続可能な土地活用を目指すアグロフォレストリー(森林農業)や持続可能な経済活動のためのその他の手法が大きな注目を集めています。
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