| 1974年にライオンズクラブ国際協会によって正式に採用されたライオンズ国際ユースキャンプ・プログラムは、まさにライオンズクラブの「目的」の第一項「世界の人びとの間に相互理解の精神をつちかい発展させる」を具現化しています。
2003年ライオンズ国際ユースキャンプのリストをご覧になるにはここをクリックしてください。
この計画の目的は下記の通りです。
- いろいろな国の青少年を互いに有意義に交流させる。
- 考え方や文化的見方を共有出来るようにする。
- 国際的な理解と親善を推進し、世界平和と相互理解という目標に向かって進ませる。
- 優れた青少年の指導者としての能力を育成する。
- 青少年が他人の考え方を尊重するように奨励する。
第1回の国際ユースキャンプは1974年にスウェーデンのライオンズが組織し、監督し、資金を拠出しました。それ以来、世界中のライオンズクラブが国際的理解を深める手段として、自国でのライオンズユースキャンプに各国の青少年を招待しています。
ライオンズ国際ユースキャンプの正式名称には「ライオンズ」という言葉が入っており、期間は1週間以上で、いろいろな国の青少年が参加し、この計画の目的に添った活動をします。
これら活動には、歴史、産業、教育、科学、宗教の各分野で興味のある場所や景勝地への訪問、一般家庭への訪問、フォークダンスや国旗交換会などのグループ活動、世界の諸問題に関する討論会、団体スポーツ、アウトドア体験、合唱会、キャンプ・ジャーナルの記事づくりなどが含まれます。
ライオンズクラブがライオンズ・ユースキャンプのすべての参加者(年齢は16歳から22歳まで)のスポンサーになります。
世界中のライオンズクラブ、地区あるいは複合地区が国際ユースキャンプを実施しています。農山村で行われるキャンプもあれば、都市部、大学寄宿舎、帆船などで行われるキャンプもあります。
ライオンズ国際ユースキャンプの例には、次のようなものがあります。
- アメリカ・ノースカロライナ州全域を旅行するキャンプ。参加者はテントで眠る。
- アメリカ・マサチューセッツ州における糖尿病患者を対象としたキャンプ。
- カナダにおける南半球から参加した青少年のための冬季キャンプ。
- ノルウェーのライオンたちがスポンサーとなった極地キャンプ。
- フィンランドをめぐる10日間の帆船キャンプ。
- イタリアにおける身体障害を持つ青少年を対象とするキャンプ。
- オーストリア・アルプスで行われた音楽や声楽に取り組む青少年を対象とする「サウンド・オブ・ミュージック」キャンプ。
- モスクワからサラトフまでボルガ川を下るクルーズ・キャンプ。
- ニュージーランドで行われたアウトドア・キャンプ。
- タイにおける大宮殿訪問を含む文化的キャンプ。
- 野生生物保護区内を通るハイキングを含む南アフリカにおける自然保護キャンプ。
旅行の手配は、スポンサーとなるライオンズクラブが行い、キャンプ開催国までの費用(航空運賃、保険料、空港税、関税、旅行途中での休憩/一泊費用)はクラブまたは参加者が負担します。
ライオンズ国際ユースキャンプ開催に伴う費用は、受け入れるライオンズクラブが負担します。キャンプ計画の前後にライオンズクラブの承認するホームステイを追加する場合は、受け入れクラブが費用を負担します。受け入れ家庭には青少年のために宿泊場所と食事を提供することに同意をもらいます。
ライオンズユースキャンプの参加者は、キャンプ及び青少年交換(YE)においても自分の小遣いを用意しておくのが望まれます。場合によっては、キャンプ参加者に一部の費用を負担するように義務づけることも出来ます。
1999-2000年度に、各地のライオンズクラブ、地区、複合地区は39カ国で合計108回のライオンズ国際ユース・キャンプを実施しました。
|