| リサイクル・センター
「ライオンズ眼鏡リサイクル・プログラム」がライオンズクラブ国際協会の公式アクティビティとして採用されたのは1994年10月のことですが、ライオンズクラブは既に70年以上にわたって眼鏡のリサイクルを手がけています。このプログラムの目標は、発展途上国での需要に対し良質の眼鏡を提供することにあります。現在では、リサイクルされた眼鏡を支給する費用は8セント未満になっています。
ライオンズクラブの眼鏡リサイクル・センターは世界に13カ所あります(アメリカに7カ所、オーストラリア、カナダ、フランス、イタリア、南アフリカ、スペインにそれぞれ1カ所)。ライオンズ会員は集められた眼鏡を洗浄し、レンズの処方に従って分類し、配布出来るように調整するために自主的にその時間と労力を提供しています。ライオンズクラブやその他の組織がスポンサーとなっている視力派遣団が、寄付された眼鏡を必要とする人々に配布しています。更に、受刑者たちに寄付された眼鏡を調整出来るように訓練するためのプログラムも設定されています。受刑者たちは釈放後に活用出来る技能を習得し、また他の人々を助けているという満足感を得る機会を与えられます。
ライオンズ眼鏡リサイクル・センターはライオンズ会員に眼鏡を適正に処理する方法も教えます。この訓練が終了すると、リサイクル・センターは各ライオンズクラブのプログラムを管理する担当者に引き続き修理を要する眼鏡を分配します。
レンズの処方の有無にかかわらず、あらゆる種類の眼鏡やサングラスを歓迎します。度が非常に強いあるいは弱い眼鏡も必要です。拡大鏡は特に有用です。精細な作業をするために視力補正を必要とする人が大勢いるからです。サングラスは、赤道近辺の地域に住んでいて特に白内障を患っている人々が有害な太陽光線から目を保護するために必要です。
2002-03年度に、ライオンズ眼鏡リサイクル・センターは約650万個の眼鏡を回収し、発展途上国の350万人以上の人々に配布したと報告しました。アメリカでは処方に基づく器具の頒布について法的規制があるため、リサイクルされた眼鏡は主としてアメリカ以外に配布されています。
ライオンズ眼鏡リサイクル・センター:
|