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現在、世界で2億人以上の人々が糖尿病性網膜症による失明の危機にあると推定されています。糖尿病性網膜症は、眼球の奥にあって光を感じ、視神経を通じて脳へ視角メッセージを送っている網膜を侵します。糖尿病性網膜症によってこのデリケートな細胞組織が侵されると、視覚障害や失明の原因になります。
糖尿病教育は協会の主要国際奉仕活動の一つとして1984年3月に採択されました。このプログラムの最大の目標は、糖尿病に関する教育、早期発見と治療、及び研究活動への支援を通じて、糖尿病性網膜症に起因する失明の新たな発生を抑制することにあります。
各ライオンズクラブに対しては、特に「ライオンズ糖尿病教育月間」にあたる11月に啓蒙活動を行うように奨励しています。「ライオンズ糖尿病アクティビティ・ガイド」(IAD163)に参考になる連事業が掲載されています。
糖尿病が目に与える影響を知ることはなぜ大切か?
もしあなたが糖尿病にかかっていたら、あるいは身内にかかっている人がいたら、糖尿病が原因で視覚障害を起こすかも知れないことを自覚しておく必要があります。
幸いなことに、糖尿病による目の損傷を予防あるいは軽減する方法はあります。ですから糖尿病と診断されたら直ちに、またその後も少なくとも年に1回は、眼科医の診察を受けるべきです。
5年以上糖尿病にかかっている人及び血糖値を抑えるのに難渋している人は糖尿病から眼病を併発する危険が大きいので、年1回の眼科検診が特に重要です。
更に、妊娠が糖尿病性眼病にかかる、あるいは悪化させる要因の一つであることも知られています。また、高血圧や喫煙が糖尿病性眼病を悪化させる原因になり得ることを示唆する証拠もあります。
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