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最新情報
ライオンズの支援で視力を回復した少女がイラクへ帰国
クラブと地域の人々は感謝祭を祝い、ザハラに別れを告げる
(アメリカ・ウィスコンシン州モジニー 2007年11月12日)-ウィスコンシン州のクランドン・ライオンズクラブとワウサウ・ライオンズクラブは、イラクの7歳の少女が渡米し、視力を回復出来るよう支援しました。彼らは11月15日木曜日に、ザハラと共にアメリカの伝統行事である感謝祭を祝うことにしています。ザハラは祭日の伝統料理を楽しみながら、彼女を渡米させた地域の人々に別れを告げ、イラクへの帰国準備を始める予定です。
「感謝の季節を迎えた今、私たちはザハラの人生を変えた人々と施設に深く感謝しています。ジョン・ケンペン軍曹、アスピラス・ワウサウ病院、フラハティ医師、ウィスコンシン州ライオンズ・アイバンク、ライオンズの会員としてザハラのホスト・ファミリーを務めたダイアンさん、エミールさんのワシニエフスキー夫妻、その他のすべての人々は、彼女の渡米と視力の回復に手を貸してくれました」と、この取り組みを計画したクランドン・ライオンズクラブのフランク・ボセック元会長は述べています。
8月に渡米したザハラは、角膜の肥大と水疱のために視力が低下し、ひどい痛みを感じていました。ウィスコンシン眼科クリニックの角膜外部疾患専門医、ケビン・フラハティ医師は、彼女の視力を回復させることが出来ました。
「ザハラがアメリカに来た時の視力は、視力表の大きな『E』の文字をかろうじて読める程度に過ぎませんでした」と、フラハティ医師は語ります。「彼女は今日、4行目まで読むことが出来ました。角膜組織の腫れが引くに従い、視力は更に回復していくことでしょう」
ウィスコンシン州のクランドン・ライオンズクラブとワウサウ・ライオンズクラブは、アメリカ陸軍のジョン・ケンペン軍曹と協力してザハラを支援しました。ケンペン軍曹が初めて彼女に会ったのは、イラク駐留中のことでした。「私たちはいつも子どもたちにキャンディを投げてやり、アメリカの人々が送ってくれたプレゼントを渡していました」と、第25歩兵師団第1ストライカー旅団戦闘チームのケンペン軍曹は語ります。「彼らはとても喜び、キャンディを追いかけて回ったものです。しかし、ザハラはキャンディを一つも手にすることが出来ませんでした。彼女は痛む両目を手で押さえていました」
ウィスコンシン州のライオンズは、ザハラと祖母がアメリカのビザを取得出来るよう、さまざまな方法で努力しました。ザハラと祖母の渡米資金は、LCIFの提供によるものです。4ヵ月にわたるアメリカ滞在期間は、ワウサウ在住の会員(ワシニエフスキー夫妻)がホスト・ファミリーとして二人を迎え入れました。
ライオンズは、予防可能な失明の根絶に取り組んでいることで有名です。この取り組みは、ヘレン・ケラーの呼び掛けに応え1925年から始まりました。ライオンズは過去16年間にわたって、白内障手術、眼科病院や診療所の建設、就学前児童と小学生の視力検査、オンコセルカ(河川失明)症の予防薬の配布、眼科医療専門家の訓練など、視力関連事業に2億200万ドルの援助交付金を提供しています。
ライオンズクラブ国際協会は、 世界201の国と地域に約4万5,000のクラブと130万人の会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織です。1917年の創設以来、ライオンズクラブは世界中で視覚障害者を支援し、地域社会奉仕と青少年奉仕に大きく貢献してきました。詳細はwww.lionsclubs.orgをご覧ください。 |