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ライオンズクラブ、中国で430万件の白内障手術を支援
〔イリノイ州オークブルック、2006年3月23日〕
ライオンズクラブ国際協会は目の健康を改善するために中国政府と手を組み始めた1997年以来、中国で430万件に及ぶ白内障手術を支援してきています。
またライオンズクラブは中国の保健当局と共に「視力ファースト中国行動計画(SFCA)」プロジェクトを進めており、眼科手術施設をこれまでそのような施設のなかった農村部の104の郡に設置しています。現在実行中の計画には、開発の進んでいない合計200の郡、都市、省にある病院に二次的な眼科治療室を作ること、及び中国西部と北部の各省で貧困者を対象としている医療補助者向けにアイヘルスのトレーニング・コースを設置することなどが含まれています。
世界保健機関(WHO)は、世界の失明者の20%が中国に住んでいると推定しています。
ライオンズクラブ国際協会の交付金拠出機関であるライオンズクラブ国際財団(LCIF)のクレメント・F・クジアク理事長は、「中国政府と中国身体障害者連盟がSFCAへの協力を約束したことが、この協力事業成功の鍵となっている。この共同作業により、私たちは中国で眼科手術を受ける人たちの数を1996年の年間20万人から現在では年間60万人に増やすことが出来た。これは私たちの最大かつ最も成功している視力ファースト・プログラムの一つです」と語りました。
LCIFの視力ファースト・プログラムは世界規模の失明予防対策であり、何億人という人々の失明を防止しています。LCIFの最大のプログラムである視力ファーストは、病院や診療所を設置し、医師・看護士・その他のヘルスケア・ワーカーを訓練し、医薬品を配布し、また眼病に対する認識を向上させることによって、失明と戦っています。視力ファーストは失明の最大の原因である白内障、河川失明症、トラコーマと戦うと共に、特にアメリカなどの先進国では糖尿病性眼病及び緑内障と戦っています。また視力ファーストは小児失明に対処する世界最初の対策であるライオンズクラブとWHOの「回避可能な小児失明廃絶のための世界規模プロジェクト」も支援しています。
3月に、WHOの専門家及びLCIF、中国保健省、中国身体障害者連盟の代表者から成るチームがSFCAの評価を行いました。評価チームは、手分けをして貴州、河南、遼寧の三つの省を調査しました。評価の結果、このプロジェクトは目標を凌駕していることが判明しました。
SFCAの第・段階では210万件の白内障手術を支援しました。第・段階では更に250万件の手術に対する支援を目標としています。
SFCAのウィンクン・タム実行委員長は、「SFCAの第・段階は、過去3年間に2002〜07年に計画していた250万件の白内障手術の88%を達成しています。これだけの熱意と支援が続けば、目標を凌駕することは間違いありません。更に重要なのは、ほぼ2万人の眼科医療従事者を訓練したことで、SFCAが中国の失明予防活動に長期的な影響力を与えることが出来るという点です」と語りました。
ライオンズクラブ国際協会は世界最大の奉仕クラブ組織で、世界の197の国と地域にある約44,600のクラブで約135万人の会員を擁しています。
1917年の創立以来、ライオンズクラブは視覚障害者支援、地域社会への奉仕、世界中の青少年健全育成を使命としています。
ライオンズ国際協会に関する詳しい情報はwww.lionsclubs.org.をご覧ください。