| ニューヨーク州及び5つの近隣州のライオンズは、9月11日のテロ攻撃で被害を受けた人々の早急なニーズを満たすために25万ドルを必要としています。この資金はライオンズクラブ国際財団(LCIF)のアメリカ同時多発テロ被害者救援基金から出される予定です。
災害救済基金の残りは長期的な支援に向けられる予定で、恐らくは犠牲者家族の青少年の教育及び社会的・心理的ニーズのために集中して使われるでしょう。ライオンズは、1995年にオクラホマ市の連邦ビルで起こった爆破事件の被害を受けた家族がその後何カ月もあるいは何年間もそのような奉仕を必要としたことを知っています。
この25万ドルは医療費や月々の料金支払いなど緊急の資金的ニーズのために使われます。いくつかの複合地区の代表が援助の申請を検討して可否を決定するために定期的に会合を持つ予定です。被害を受けた地域ライオンズクラブは進んで援助の申請をする家族を支援します。
緊急支援のために25万ドルの予算をたてるという決定は、11月7日にニュージャージー州チェリーヒルで行われました。コネチカット、メリーランド、ニュージャージー、ニューヨーク、ペンシルベニア、バージニア、デラウェアの各州のライオンズが出席しました。またジャン・ベアールLCIF理事長も出席しました。
攻撃直後の支援については、大きな資金力のある連邦政府、赤十字、及びその他組織からの多額の援助が期待されていました。しかし、ライオンズクラブは犠牲者が援助を必要とする事例が多数あることを知り、連邦政府などからの援助を受けられない人々を対象に25万ドルを用意する決定をしました。
ライオンズクラブは救援事業の調整でニューヨーク州検事総長室及び災害活動自主的組織(VOAD)と共同作業をしている140以上の組織の1つです。
11月9日現在、アメリカ同時多発テロ被害者救援基金には個々の会員、クラブ、地区、複合地区の寄付により合計1,055.014ドルが集まりました(寄付の約束を含む)。
LCIFは緊急災害救済のニーズを満たすために10万ドルの追加拠出を約束しました。日本ライオンズは100万ドルの寄付を目標に努力を続けています。
20複合地区は犠牲者家族支援プログラムを立ち上げ、クラブが身体障害者用の傾斜路を設置し、被害者の家の庭で芝刈りをし、買い物の送迎を行う予定です。ライオンたちは資金的援助と手作りの対人奉仕とを組み合わせて可能な限りのことをしようとしています。
クラブはある家族と養子縁組をして、その家族が必要とするあらゆる奉仕をすることも出来ます。また地元のライオンズは、家族の再出発のために自分の家を使ってもらってよいという海外のライオンズからの申し出も詳しく検討しています。
ライオンズクラブの草の根的性格は、ライオンズが被災者の支援で重要な役割を演じるのを助けるでしょう。ライオンズは家族のニーズをよく把握し、現地レベルでそれに対応することが出来るでしょう。
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