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アメリカ同時多発テロの被害者となった家族らが、7月にLCIF主催のキャンプで、風船にメッセージを結んで空に飛ばしました。メッセージには平和やアメリカに対する祝福の言葉などがあります。しかし大多数を占めるのはある一つのメッセージです。
メーン州のキャンプにボランティアで参加したライオンズ・メンバー、ジョイス・グロスマンは言いました。「もしあと一つでも『愛してる、パパ』とか『パパに会えなくて寂しいよ』といったメッセージを見たら、私はどこにいたとしてもオイオイと泣き出さずにはいられなかったでしょう」
メーン州カスコ湾で開かれたキャンプ・サンシャインには29家族が参加し、彼らの喪失感を癒す機会を得ました。しかし、キャンプの大半は夏の楽しみに満ちたものでした。バーベキューやボート遊び、マシュマロを焼いて食べたりキャンプファイヤーを囲んで歌を歌ったりなどです。家族らは楽しみ、いくらかの平和と幸福を得たのです。
アメリカ同時多発テロ被害者家族のためのキャンプ・サンシャインでの2回目のキャンプは10月12〜16日に開かれます。
LCIFは再びこのキャンプを支援します。1万ドルを交通費として、2,000ドルを参加者が食べるエビなどの購入に充てます。
キャンプ・サンシャインはセバゴ湖畔にある、自然の豊かな25エーカーの土地です。このキャンプは通常、病気で生命をおびやかされている子どもたちのキャンプが行われています。
LCIFは最初のキャンプには3万ドルを拠出しました。これはLCIFが9.11テロの犠牲者に対して行った多くの支援の中の一つです。
テロ犠牲者家族にささやかな喜びを提供し、安らぎを与えたというレベルでの成功を収めました。「彼らの中には、家を離れたり、彼ら自身や子どもたちがメーン州まで旅をして知らない人たちの中に身を置くことをいやがる人もいました」と、ブロンクスのライオンズクラブのグロスマン会長はキャンプ日誌に記しています。
家族らにとってターニング・ポイントになったのは、そこで開かれたタレント・ショーでした。普通は母親たちは子どもたちをステージの上に乗せ、自分たちは観客として座って見ていることが多いのです。しかし9.11の母親たちは違いました。「魔法がかかった」とグロスマン会長は表現しました。「9月11日のあの時から初めて、母親たちは自らが再び自分自身に戻ってもよいのだと思えたのです。彼女たちは歌い、踊り、素晴らしいショーを心から楽しみました」
「観客の中でも泣いていない人はいませんでした。キャンプ・サンシャインでの48時間と素晴らしい変化を体験したのです」
ライオンズクラブ国際財団(LCIF)
Lions
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