会員
世界最大の奉仕クラブ組織であるライオンズクラブ国際協会は、世界約202の国及び地域に約45,000のクラブを持ち、その会員数は約130万人に達しています。
「ライオンズ」とは、人道的奉仕のために自主的にその時間を割いている男女のことです。1917年に設立された当協会のモットーは“We
Serve”(われわれは奉仕する)です。
他者への奉仕
世界中で、ライオンズクラブはその視力関連の活動で最もよく知られております。この活動は1925年の国際大会でヘレン・ケラーが「盲人のために暗闇と戦う十字軍の騎士」になるように呼び掛けたことから始まりました。
今日ライオンズは視力保全活動の数え切れないほどの地域社会での活動を通じて、また国際的な視力ファースト・プログラムとライオンズ世界視力デーを通じてその任務を拡大し、全うしています。ライオンズクラブ世界視力デーは毎年10月の第2木曜日に、目のケア及び慈善組織、健康管理の専門家などの国連関連機関と共同で開催され、失明撲滅の啓発運動も行われます。ライオンズはまた、発展途上国での眼鏡の配布を目的とした中古眼鏡の収集とリサイクル活動を1年を通じて行い、特に5月は「ライオンズ中古眼鏡リサイクルの月」として熱心に取り組んでいます。
更に、ライオンズは青少年指導プログラムを通じて青少年教育に対する大きな責務を果たしています。また、環境保全や障害者のための住宅建築、糖尿病教育支援、聴力関連事業など、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)を通じ、世界中にあらゆる支援を行っています。
世界のライオンズクラブからの報告によると、毎年のべ4億4,900万ドル、7,600万時間の奉仕を行っていて、これは3万1,000人がフル・タイムで1年間働くのに匹敵するものです。
視力プログラム
1990年に、ライオンズは世界中から予防可能あるいは回復可能な失明を根絶するために1億4,300万ドルの「視力ファースト・プログラム」を発足させました。この前例のないプログラムには、失明予防の専門家、失明予防組織、政府及び会員のボランティアたちが参加して、長期的な解決策を講じています。視力ファースト・プログラムでは
- 730万件以上もの白内障手術を行い、2,700万人の失明を予防しました
- 1億1,410万人に河川失明症予防を施しました
- 300の眼科病院を建設、あるいは建設中で、337以上のアイケア・センターで備品を整備し向上させました
- 世界中の91カ国で眼科ケアを改善させています
- 34万5,000人以上の眼科専門医、看護士、その他アイケア及びヘルスケアの専門家にトレーニングの機会を提供しました。
2005年、ライオンズクラブは視力ファーストという壮大な事業を継続し、更には拡張するため、1億5,000万の最低目標を掲げ、視力ファーストUキャンペーンを始めました。3年間にわたり世界各地で取り組んだ結果、2億円を超える資金を調達することが出来ました。
ライオンズクラブはその他の視力関連の活動も支援しています。ライオンズクラブとその会員は
-
専門家による緑内障検査を年間で60万件、角膜移植手術を2万6,000件、無料で行っています
-
世界中のアイ・バンクや何百もの診療所、病院、眼科リサーチ・センターの設立にかかわるか支援を行います
- 年間3,000万個もの中古眼鏡を回収し、ライオンズ眼鏡リサイクルセンターで洗浄・修理等を施された約600万の眼鏡を、これらを必要としている途上国で配布しています
- スペシャルオリンピックス-ライオンズクラブ・オープニング・アイズ・プログラムを通じて、10万人以上のアスリートたちにスクリーニング・テスト、眼鏡、スポーツ・ゴーグルをに提供してきました
- 眼科ケア、眼鏡、点字タイプライター、大型文字の本、白い杖、盲導犬などを年間に何千人もの人々に提供しています
|