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最終更新日2004/4/12

オランダのライオンズクラブがガーナの人々を治療

ポリオで肢体不自由となったガーナの児童は、ほとんどの場合にそのまま成人になります。ガーナでは整形外科医が一握りしかおらず、病院の手術室は救命手術の必要な患者であふれかえっています。

しかしライオンズクラブとLCIFのおかげで、ポリオやその他先天性欠損症を持つ何千人という児童や成人が再生手術や矯正外科手術を受けられるようになります。オランダのマーストリクト・ライオンズクラブは、ガーナのドアヤウ・ヌクワンタにある聖ヨハネ病院に手術室を設置するための募金を行いました。それに続いてLCIFは、この手術室で必要な医療機器を備えるために募金と同額の5万9,804ドルの交付金を同クラブへ提供しました。

この資金によって手術台、麻酔用機器、その他の医療機器が購入され、また元々海外で教育を受けていて、西アフリカ固有の疾病については専門家でなかった現在の整形外科医が訓練を受けました。

ライオンズクラブとLCIFの支援によって劣悪な状況が改善されました。ガーナではこれまで支援を受けていた肢体不自由な人々は2%に過ぎず、肢体不自由な人々のほとんどは児童です。

聖ヨハネ病院は北部ガーナで矯正外科手術を行える唯一の病院です。この病院は設備が限られているため年間合計750件の手術しか出来ず、そのうち矯正外科手術は250件しかありません。しかし設備の拡大と医師の追加訓練のおかげで、今後この病院は年間3,000人の入院患者に手術を行うことが出来ます。

この病院の整形外科手術プログラムは、ガーナのリハビリ・センターで指導していたオランダ人の理学療法士によって1988年に始められました。

医療機器を対象とするこのLCIFの交付金は、オランダのライオンズクラブとガーナのクーマシ・ロイヤル・ライオンズクラブに対する国際援助交付金でした。国際援助交付金によって支援国と受入国のライオンズクラブは共同で人道主義的な事業を行うことが出来ます。

 

 
 
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